30代女性が愛人になる理由やそのメリットやデメリットなどのリアルとは

30代女性というと人によっては婚活中だったり子育ての真っ最中、またはキャリアウーマンとして仕事に明け暮れているひともいます。
そんな様々な生き方のなかに「愛人」というチョイスをする女性もいます。
彼女たちにとって「愛人」であることのメリットは何なのか、そしていったいどんな男性が30代女性を愛人にするのか…、を考察していきます。

30代女性が愛人になるという選択肢

結婚や子育てとは縁遠い愛人ですが、それを選択するということは彼女たちにとってもメリットがあるということです。
女盛りの30代を愛人として過ごすことにどんなメリットがあるのでしょうか。

愛人って得なの？

後ろ暗い存在というイメージが強い「愛人」ですが、そのお陰で通常の同世代の女性よりもよい経験もできています。

高級ホテルやレストラン

相手の男性は経済的に余裕がある人たちなので、当然利用するホテルやレストランは高級志向です。
実際に一泊10万円のランクのホテルを利用することもざらにあります。
30代女性のいったい何%がこのような経験があるでしょう。

海外旅行

男性の海外出張に同行したり、観光で海外へ連れていってもらうこともあります。
もちろん費用は全額男性もちです。
そして海外でも利用するのはラグジュアリーホテルが殆どです。
一般的な30代女性からすれば、夢のような話です。

富裕層の世界を覗ける

庶民とは異なる富裕層の価値観や世界を知ることで、視野の広い女性になれます。
金銭感覚や思考も全く異なるため初めは戸惑うこともありますが、普通では知ることのできない世界を垣間見ることができます。
これは人生において貴重な経験になるでしょう。

デメリットはないの？

良いことばかりのように聞こえる「愛人」ですが、もちろんデメリットもあります。
良い面ばかりを誇張するつもりはありません。

愛人であるがゆえに起こること

愛人という立場を選んだからには、それ故に起こる出来事も受け入れなければなりません。

相手の男性は既婚者

経済的に余裕がある男性は、ほとんどが既婚者です。
奥さんにバレてしまうという可能性もあるわけです。
訴訟トラブルに発展する場合もあります。

気がついたときには…

女盛りの30代を愛人として過ごして気がついたら40代、人並みの幸せを手に入れるには手遅れだった、という悲劇も起こり得ます。
もちろん結婚や子育てだけが女の幸せとは限りませんが、30代にしかできないこともあります。

金銭感覚が変わってしまった

一度贅沢をしてしまうと、なかなか金銭感覚は元に戻りません。
そして人間は一度上がった生活レベルを簡単には手放せないものです。

男性が愛人をもつ理由

経済的にも豊かで仕事も成功している、そんな全てを手にしているかのような男性たちがなぜ30代女性を愛人にもつのでしょうか。

愛人に求めるもの

愛人をもつというステイタス

男性はお金や権力をもつとそれを誇示したがるものですが、その形となって現れるのが「愛人をもつ」という行為です。
男性にとっては一種のステイタスなのです。

ビジネスや家庭という普段の生活からの逃避

企業のトップや重役という社会的地位が高いひとに多いのですが、ビジネスの世界では常に緊張感に包まれています。
そのため自分の立場を忘れさせてくれる30代の愛人の存在が癒しとなるのでしょう。
20代女性ではなく、あえて30代女性を選ぶのはその落ち着きを求めているからなのです。
また、夫婦間や家庭が平和であればあるほど、刺激を求めるものです。
若さと落ち着きを兼ね備えた30代女性のなかには愛人という存在は、一種のスパイスでもあります。

愛人の若さ

誰にでも等しくやってくるのが加齢です。
往々にして、愛人をもつ男性は自分よりも若い女性を愛人に選びます。
全てをもっているようでも、若さだけはお金では買えません。
ある意味男性はお金で愛人の若さを買っているのかもしれません。
だからこそ、愛人は30代女性までが限度なのかもしれません。

愛人という立場を選ぶ30代女性にも、彼女たちを愛人にする男性にも、それぞれに理由や求めるものがあるということがわかったと思います。
愛人側が立場が弱いわけでなく、あくまでもWin-Winの関係なのです。
愛人は通常の30代女性では経験できないような体験をする代わりに、自分の時間や若さを切り売りしています。
30代女性であれば尚更です。
そして男性は対価を払ってその若さや癒し、刺激を手に入れています。
しかし、そこには既婚者ゆえの家庭内トラブルなどのリスクも存在します。
愛人になる、愛人をもつということは単なる男女の関係ではありません。
そこには金銭が介在するからです。
だからこそ愛人関係というのは複雑で、この関係を解消する際にもトラブルが起きやすいのも現実なのです。